道頓かぶきちくんについて

道頓かぶきちくんについて

道頓堀の伝承によれば、江戸時代に淡路島の芝居好きの八兵衛狸(柴右衛門狸)が武士の姿に化け道頓堀に来て芝居を楽しんでいたが、タヌキであることがバレて犬にかみ殺されてしまった。

以来、小屋の客は激減。

コトのてん末を知った初代片岡仁左衛門がたぬきを供養する祠を建てたところ盛況を取り戻したようだ。

その大明神は「中座のお狸さん」と言って、役者さんらに親しまれていました。
近年では歌舞伎役者の皆さんや故・藤山寛美さん始め常連の役者さんらは公演の前に必ず芝居の安全と成功を祈願されてきました。
下記の写真は 中座閉館まで祀られていた八兵衛大明神の祠ですが、閉館に伴い八兵衛大明神は故郷とされている淡路島の洲本市に里帰りされました。

写真は、中座の奈落に祀られていた祠です。故・藤山寛美さんの尽力で、新しくされたようです。

 

中座は、閉館後火災により焼失してしまいましたが、中座跡地に建てられた「中座くいだおれビル」の地下2階には、今でも中座の八兵衛狸「柴右衛門大明神」として祀られた祠があります。

「道頓かぶきち」は、ご先祖様のルーツをたどり、忘れられようとしている道頓堀に沢山の芝居小屋や芝居茶屋があった時代を思い起こさせることにより、新たな道頓堀のあり方を追求し発展に寄与するためにやってきたという設定でWeb-TV研究所のキャラクターとして平成24年11月に「道頓かぶきち」が登場しました。
今は、道楽の仲間と一緒になって道頓堀の美化に頑張っています。